この木のカタチや色、質感も同じ枝なのに違う とても面白いんだよ その中に綺麗さがあるんだ 石も火山とか思い起こさせるようなね ビー玉は角度を変えると沢山の模様が見えてくる ほらと掲げビー玉を目に街頭の光が反射し あまり光がないせいか少し変わった…

うーん 何か考えてる様子で うなっている 突然顔を上げた そうだな ちょうど良い少し手伝って 着いたのはスーパーの向かいにある公園だった 今目についたものを集めていてね と近所らしき道や風景、電柱など映った写真や小枝、石、ビー玉 なんだか小動物みた…

鈍い音がした すみません怪我ないですか ん、ああ と言い ふらっと 店内へ入りまた何かを観察しだした 悪い気がして 罪悪感からその場を離れづらくしていると 少ししてそれに気づいたのか再びこちらに歩いてきた

思わず手に取りかけた缶詰を 落ち着きを取り戻すよう商品台に戻そうとした瞬間 目の端で何かを捉えた 視界の隅の方で何か動いている 視線を移すと 男性が 何なのか商品台に目線に合わせるように商品台の木枠を至近距離で見ていた なんだこの人 めっちゃ商品…

いらっしゃいませー 只今タイムセール中ですー スーパー？？ ？？？ 教えられた住所に着くと威勢の良い声と共に ファミリー連れやご年配の方が店前に集まり 活気に溢れていた 釣られて少し覗いてみる おお魚安い こっちは野菜袋詰め放題 缶詰安い 期限近いか…

「‥‥‥‥」 店主は黙り込み少し何か考えているような表情で ページを見つめていた かと思うと私の顔をじっと見て なるほどと言い とある場所を教えてくれた

店主は訪ねようと手に待っていたノートを見ていた 「 うちで売ったヤツだな」 そしてすぐに本を読み始めた ‥‥ん えと、私何かはなしたっけ？ まあいいともかく 突然すみません このノートの落とし主を探しているんです 名前も何も無く ただここの商店の名前…

奥にいる店主の方へ足を進めて行くと 相変わらず本を読んでいる 手を止めたと思ったら本を開いたまま隣に積み上げられた本を取ろうとしていた 変わらないなあ 苦笑いとおかしさの中 少し前に拾った手元のノートについて聞こうと した瞬間 「それ」

ついた ‥‥ 営業終了時間間際のせいなのかより一層暗い ほんと暗い まだ営業時間なのに商売気がないな ガラス引き戸を少し押しながら引く 奥で店主がいるが本を読みこちらに目をやりまた読み出した こんばんは お久しぶりです

「3.20 谷 店にて 参考 」 掠れたとこや字の崩れもあり一部分しか読めない なにこれ 店？ 谷がつく店 あったっけ？ あ‥ ある 今にも倒壊しそうな 営業してるかどうか分からない薄暗い やる気のない古い木造立ての 九谷商店 主に文具と古本を扱ってるお店 品…

これ他と違う？ 紙の色も微妙に褪せてる パラパラめくってみると途中筆圧跡があった 消した感じではないから 書いたページは切り取ったのか 首を捻る あ 角度を変えると 文字らしきものが見える‥？ 目を凝らして読み取っていく えーと なになに 「」

朝は落ちてなかったし その後誰か落とした ここの道は車が通るには少し狭い 利用するにも住民じゃない人にはちょっと不便なとこあるんだよね 分かりづらいし どうしたものか ページが外れて紙が落ちてきた うわ 落っこちた 持ち主に申し訳ないな 思いつつ落…

恐る恐るめくってゆく 残念ながら名前はどうやら書いてなさそう 少し気になるのは 白紙 表紙は使用された様な跡があるのに 何も書かれていない とゆうよりページが切り取られてる ごっそり だからか厚みが揃ってない ‥‥‥‥ 気になる

仕事終わりの帰り道 何か白いものが視界に入る 横目で通り過ぎた 思わず立ち止まる 昔よくこだわり好んで使っていた 少し変わった色、デザイン、用紙 のポケットタイプのノート 驚いた 懐かしい まだあったんだ 残念に思った 製造休止のニュースを思い出す …

それは違和感 五感を通した 所々の空白 不具合とでもいうのか 昔のかつての名残なのだろう そいつは嫌な程見ていた 何も不思議には思わない 起こるべくして起きた

想像絶する誰も体験しない限り 理解とは程遠い答えばかり 元々そこは 機会もない みんなみんな消えた 表現に至る発想も生まれない 想像すらできない馬鹿ども そいつらに生き地獄を

テーマ、お題決めて描きます！いや書きます！ ちょろちょろと よろしくでーす

ブログでは報告してませんでしたが 弾いてみた1月中頃くらいになります いや、初心者がやる曲ではなかったかもしれない 今更だああ゛ あと2週間でなんとかなるのかも疑問ですが 出来ることはやろ‥泣 多分速い曲だし何とかごまかせないか そういうことでお願…